心が貧しくならない節約術5選

お金

人生100年を豊かに生きるにはお金は切実な問題です。某政治家によると、老後が30年とすると2000万円の貯蓄が必要だとか。

物価が上昇しても収入は増えないこの時代、2000万の貯蓄なんてできるのか?!と不安に思う方も多いことでしょう。

そうだ、節約しよう

不況が長引く世の中。収入が増えなくても支出を減らせばお金は残る!でもケチケチして心まで貧しくなるのは嫌!ということで、心豊かに節約できる術5選をまとめてみました。

携帯電話の契約を変えてみる  

ドコモ・au・ソフトバンクといった3大キャリアを使っていて「そろそろ機種変更したいな」と思われているなら格安SIMへの変更を検討してはいかがでしょうか。

ドコモユーザーならOCNモバイルONE
auユーザーならUQモバイル
ソフトバンクユーザーならワイモバイル
といった格安SIMへの乗り換えをおススメ!ほぼ同内容のプランで約30~50%程度の節約が実感できると思います。

格安SIMと聞くと「電波が届きにくい」「通話品質が悪い」「通信速度が遅い」といった悪いイメージもありますが、最近はかなり改善され、ストレスなく利用できます!※主観です、格安SIM会社の回し者でもありません笑

また、選べる機種も豊富で、大手キャリアからも違和感なく機種変更できるでしょう。最近の中国製スマホ(OPPOなど)は安価なのに驚きの高性能です。

保険を見直す

社会人は保険に入っておくもの、と若いころに加入した保険契約をそのまま継続しているということはないでしょうか?人生や日常生活においてリスクに備える役割を果たすのが「保険」です。年齢や家族環境から「どんなリスクに備えたいか」を明確にして保険契約を見直してみましょう。

死亡や病気には高額医療費の返金や公的年金の給付などもあるため、収入にあわない高額掛け金の保険契約継続には注意が必要です。

リスクに備えるバランスのいい保険商品として「県民(府民)共済」や「こくみん共済」などは掛け金も手頃でおすすめです。

外食・外飲みをやめてみる

忙しい仕事からの開放感やストレス解消に、外食や外飲みを習慣にしている方も多いと思います。しかしこの外食出費は結構バカになりません。

例えば1回の外飲み4,000円支出と家飲みを比較した場合、近所のスーパー等でお惣菜(野菜サラダ200円+焼き鳥5本400円+天ぷら盛り合わせ400円+刺身盛り合わせ600円)+缶ビール350ml2本500円にウイスキーボトル1本1,500円を購入したとしても4,000円でおつりがでます。また、購入が遅い時間で「半額シール」などが貼られた商品をチョイスした場合、さらに節約効果が高まります。

さらに100均等で少しお洒落な食器やグラス、インテリア小物等を揃えて心豊かに家飲みを楽しむのはいかがでしょうか?外食や外飲みを習慣にせず、時々にすれば「自分へのご褒美効果」も高まります。

出張や旅先で食事をする場合にも、混み合ったお店で忙しなく食事するより、ホテルの部屋(ホテルの部屋は贅沢な自分だけの個室!)に旅先のご当地グルメや地酒を持ち込んで、夜景でも楽しみながら優雅に食事とお酒を楽しめば節約効果が期待できます。

散歩で心身ともに健康になる

散歩は費用のかからない趣味としておススメ。特に朝散歩は運動不足解消だけでなく、心の健康にもいい、と精神科医も推奨しています。

「ただ歩くだけは退屈」という方は、グーグルマップを使って巡るのはいかがでしょうか?思わぬ名所や史跡、珍スポットなどを見つけることができるかもしれません。さらに、グーグルマップを利用して巡った場所を撮影し、グーグルマップに投稿するとローカルガイドレベルが上がり、特典を受けることができるだけでなく、社会貢献も実感できます。

また、ドラゴンクエストウォークなどゲームアプリを使って楽しむのもいいかもしれません。

図書館で好奇心を満たす

図書館と聞くと、難しい専門書や分厚い小説が並んでいるというイメージを持たれるかもしれませんが、図書館には最新刊の雑誌や旅行ガイドブック、ノウハウ本などあらゆるジャンルの書物が並んでいます。また、図書館によってはスポーツ新聞、音楽CDや映画DVDなども揃っています。

文字を読むことが苦手な方でも、図書館の本棚をぶらりと眺めていくときっと好奇心をくすぐられる書物に出会えることでしょう。そしてなんといっても本やCD・DVDを閲覧したり借りるのは「無料」です。自治体によって異なりますが、5冊~10冊程度の貸し出しも可能です。

さらに、図書館内は空調がよく、快適に過ごせるので光熱費の節約にもなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。少し視点を変えるだけで、節約を楽しめる方法はたくさんあります。心貧しくならない趣味嗜好にあった節約術を見つけてみてはいかがでしょうか。

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